インプラント
「インプラントって、ときどき耳にするけど実際どういうものなの?」
「インプラントってメリットあるの?」
「高額そう・・」
いろいろな疑問はあるとは思いますが、不幸にして歯を失ってしまった
とき、
インプラントを選択肢の一つとして考えることは重要だと思います。
選ぶ・選ばないはその方の自由です。
金額的・期間的なハードルは高いといわざるを得ないですから。
しかし、インプラントを選ぶことによって得られるメリットも大きいです。
実際のところ、歯を失ってしまったとき、
金額的・期間的なハードルさえクリアできれば、
インプラントは最良の方法といえます。
インプラントについては、一応考えていただき、
その上で「どうするか?」
を決めていただければそれが一番だと思っています。
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インプラントをお勧めする理由
インプラントは非常に画期的な治療法であり、従来の治療法である入れ歯・ブリッジを超える大きな利点をもっています。
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<まず、最初に>
歯が無くなってしまった時の治療法は何通りかあります。
従来、歯が無くなってしまったとき(歯の”欠損”といいます)の治療法は
”入れ歯”か”ブリッジ”でした。
入れ歯は ←このような感じ。
ブリッジは ←このような感じです。
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<入れ歯の良い点・悪い点を挙げてみますと>
・入れ歯の良い点は
・周囲の歯をほとんど削らない
・多数の歯を失った状態でも対応できる。
・入れ歯の悪い点は
・異物感が大きい
・外れることがある
・物によっては食べにくい
・バネをかけた歯に負担がかかる。
といったことが挙げられます。
・周囲の歯をほとんど削らない
入れ歯は歯 にバネ をひっかけてとめるわけですから、歯を削る必要はほとんどありません。(バネをかけやすくするため、ほんの少しだけくぼみをつけるように削ることはあります)
・多数の歯を失った状態でも対応できる。
総入れ歯のように、どんなに歯がなくなっても対応できます。
・異物感が大きい
入れ歯は小さくてもこう⇒ フルサイズだとこう⇒ ですから、当然異物感は大きいです。
・外れることがある
歯にバネをひっかけて安定を図ったり、顎に吸盤のように吸い付くようにつくってはいるのですが、やはり外れることはあります。
・物によっては食べにくい
歯があったときの状態の半分以下(状態によっては25%以下)の噛む力になってしまいます。
・バネをかけた歯に負担がかかる。
バネがかかっている歯は、食事ごとに伝わる力によって、揺らされる状態です。
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<ブリッジ良い点・悪い点を挙げてみますと>
・ブリッジの良い点は
・異物感が無い(”快適”)
・普通の歯と同じように噛める
・ブリッジの悪い点は
・歯を削らなければならない。
・被せた前後の歯に大きな負担がかかる。
といったことが挙げられます。
ブリッジは、削った歯につながった被せ物をつける治療法です。
・異物感が無い(”快適”)
被せ物は元々の歯とほとんど同じサイズですので異物感は無いです。
・普通の歯と同じように噛める
削った歯にセメントでくっつけます。しっかりくっついていますので、入れ歯のように外れません。また、どんなに強く噛んでも取れないので、天然の歯と同じように食事ができます。
・歯を削らなければならない。
前後の歯を といったように削らないと作製不可能です。
・被せた前後の歯に大きな負担がかかる。
歯の無い部分にかかる力は両隣りの歯が全て負担している状態です。
(前後の歯 と 2本には、 3本分の噛む力がかかる状態です)
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話はかわりますが、歯を長持ちさせるには
@できるだけ歯を削らない
A噛む力の負担をできるだけ減らす
といった大きな要素があります。
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@できるだけ歯を削らない
削ったところは、何らかの方法で詰め物をしたり、被せたりをします。細心の注意で治してはいくのですが、長い期間で考えると、取れたり壊れたりすることがあります。(噛む力はものすごく強いので、セメントが溶けたり、材料が割れたりしてしまうからです)
微小に壊れたりしたところからは気が付かないうちに2次的な虫歯が発生するケースも多いです。
2次的な虫歯が進んでしまった場合は神経をとらざるをえないケースもあります。一度とってしまった神経は再生しません。神経をとった歯は栄養供給が絶たれて割れやすくなります。(”歯根破折”といいます)”歯根破折”して割れてしまった歯は多くの場合は抜かなければならないです。(抜かないと腫れや痛みがとれないからです)
治す→虫歯になる→治す→虫歯になる→治す・・・これを繰り返していくと最後には歯を喪失してしまうことにになります。
歯を削ることは、歯を喪失してしまう糸口をつくってしまうのです。
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A噛む力の負担をできるだけ減らす
噛む力はその人の体重分ぐらいあり非常に大きな力です。もし、どこかの歯がなくなってしまってそのままだと、当然、他の歯に無くなった歯の分の負担がかかります。力がかかり過ぎると、歯は噛む力に耐え切れないケースがでてきます。具体的にいうと揺れてきます、もしくは折れます。揺れがひどいと抜かざるをえません。折れ方が垂直的なケースだとやはり、抜かざるをえません。一つを抜いたら、さらに他の歯への負担は増大します。残っている歯もいずれは揺れたり折れたりする結果となってきます。
噛む力が大きくかかる→揺れる・折れる→抜く
→さらに残った歯への噛む力が大きくかかる→揺れる・折れる→抜く
これを繰り返していくと最後には歯が無くなってしまいます。
歯にかかる噛む力の負担はできるだけ減らさなければなりません。
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話は戻りますが、
入れ歯は
・できるだけ歯を削らない に関してはほぼ問題ないです。
また、
・噛む力をなるべく多くの場所に分散させる に関しても、悪い方法ではありません。(入れ歯は”粘膜負担”といってハグキにも噛む力を負担させるからです)
ただし、
・異物感が大きい
・外れることがある
・物によっては食べにくい
といった不快事項は常についてまわります。
また、
・バネをかけた歯に負担がかかる。
→結果として、入れ歯のバネがかかっている歯がだんだんと抜けていくということは実際、多く目にします。
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ブリッジは
・異物感が無い
・普通の歯と同じように噛める
という点で非常に”快適”です。
しかし残念なことに歯を削ってしまいます。
また、両隣りの歯には本来以上の噛む力がかかってしまいます。
つまり
快適ではあるのですが、残っている歯を長持ちさせるということに関しては、
リスクがある治療です。
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ではインプラントはどうなのでしょうか?
インプラントは、人工の歯の根を顎骨に埋め込んで、その上に人工の歯根をつけていく治療法です。
←このような感じです。
ブリッジのように、両隣りの歯を削る必要はないです。
噛む力は人工歯根が受け止めますので、ブリッジ・入れ歯のバネ
のように
他の歯への負担もかかりません。
つまり
@できるだけ歯を削らない
A噛む力の負担をできるだけ減らす
ということが実現できます。
結果として
インプラントを選択すると他の歯の安全性が高まります。
固定式ですので、入れ歯のように外れないですし、
異物感も無いです。
普通の歯のように噛めます。
つまり
非常に快適でもあります。
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最初の項に、
「歯を失ってしまったとき、
金額的・期間的なハードルさえクリアできれば、
インプラントは最良の方法といえます。」
と書きました。
実際にその通りだと思います。
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現在使用しているインプラントについて
インプラントは日本や海外で数々のメーカーが研究開発をしています。現在使用しているインプラントはスイスのストローマン社製のITIインプラントです。歯科用インプラントは1970年代から本格的に世界中で研究、開発が進みました。ITIインプラントは1974年に開発され、その長期的データの確実性から、現在最も信用されているインプラントの一つです。

また、最近ノーベルバイオケア社のインプラントも脚光をあびています。導入をどうしようかと考えています。
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<インプラント治療の詳細>
インプラント治療は最短でも5ヶ月はかかるケースが多いです。
まず、事前にインプラントが可能かどうか?を良く調べなければいけません。その期間がだいたい1ヶ月ほどかかると思います。
初回ご来院時
インプラントが可能かどうかを調べるため、レントゲンを撮ったり、歯の型をとったりしていきます。
<初回の診療内容>
・問診表をご記入していただきます。
・分析用模型を作成するため、型をとらせていただきます。
・大きいレントゲンを撮影させていただきます。
・ハグキの検査をさせていただきます。
・インプラント治療についての説明をいたします。
(ご質問がありましたら、何でもお尋ねください)
→ 次回ご来院までのあいだに型から模型を起こし、インプラントの入るスペースがあるのか?インプラントを行うメリットはあるのか?などを診査しておきます。
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2回目ご来院
模型、レントゲン、ハグキの検査などの、分析結果をお話いたします。
<2回目ご来院時の診療内容>
・診査の結果より、おおまかなインプラントの計画をお話しいたします。
・インプラントが可能な場合はCTのご予約を日高病院にいれていただきます。
<CT撮影について>
CT撮影は、高崎市中尾町の「日高病院放射線科」に協力してもらっています。
日高病院とは医療連携を結んでいますので、当院の受付から直接、ご予約がお取りできます。
<模型、レントゲンの結果について>
→以下の4つに大きく分かれます。
@インプラントを入れるスペースがない、もしくはインプラントをいれるメリットがない
→残念ながら、インプラント治療に関しては、ここで終了になります。
Aインプラントを入れることは可能であるが、歯やハグキに要治療部位が見つかり、
その部分を治した後でないと、インプラントの成功率が低くなるケース。
→要治療部位を治した後に、インプラント治療に入ります。
中等度〜重度の歯周病、大きなムシバ、根の病気、状態の良くない被せものがある場合などは、このケースになることがあります。
Bインプラントを入れることは可能であるが、歯やハグキに要治療部位が見つかり、
インプラント治療と並行しながら、治した方が良いケース
→インプラント治療とともに、他の治療を進めていきます。
インプラントを顎骨に埋め込んだあとは、骨とインプラントが結合するまで、おおよそ3ヶ月の期間が必要です。 その3ヶ月の間を利用して、要治療部位を治していきます。
Cインプラントをすぐに入れることが可能なケース
→インプラント治療を進めていきます。
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日高病院でCT撮影をしていただきます。

日高病院で撮影したCTは、数日後に当院に郵送されます。
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3回目ご来院
CTの結果をお話します。
<3回目ご来院時の診療内容>
・CT診査より、インプラントの埋入位置、埋入本数などは決定しますので、
決定した計画をお話しいたします。
・インプラント埋入に関する料金も決定しますので、お話しいたします。(上に被せるもの(上部構造)の料金についてはこの時点では決定していない場合もあります。被せるのは、インプラント埋入後1.5ヶ月〜3ヶ月経ってからです。その間に何を被せていくか患者さんと相談し、決定していくかたちもあるからです)
<CT診査の結果について>
※CT画像の分析結果よりインプラント埋入に際して骨の造成が必要なケースもあります。そのときは日高病院口腔外科との協力体制により、骨造成処置をおこなっていきます。骨造成をおこなう場合は半年〜10ヶ月の期間が必要なときもあります。
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歯石の除去など
※インプラント埋入前には、お口の中の雑菌を減らしておく必要があります。そのために歯石の除去などを行う場合もあります。
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<インプラント埋入オペ>
麻酔をしてから、インプラントを顎骨に入れていきます。 所要時間は、麻酔が効いてから一時間以内に終わること
がほとんどです。
麻酔が効いていますから、オペの最中は痛くもなんともありません。麻酔が切れると若干鈍痛を感じることがあるかもしれませんが、数日で治ってきます。(もちろん、痛み止めもお渡しします) やや腫れることもあるかもしれませんが、それも数日でおさまります。
※日常生活は普通に送られて問題ないです。(ただし数日は激しい運動や、長風呂などは控えてください)
※手術後すぐ帰宅できます。(自動車の運転も問題ないです)
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インプラントを埋入してから、骨に結合するまではおおよそ3ヶ月ほどかかります。
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<インプラント埋入後の骨の状態>
| 0〜2週間 |
血管新生期 |
| 2週間〜1ヶ月 |
骨新生期(骨とインプラントの結合が始まる時期) |
| 1ヶ月〜3ヶ月 |
骨新生期(骨とインプラントの結合が始まる時期) |
| 3ヶ月以降 |
骨成熟期 |
消毒処置を行いながら、レントゲン撮影などにより状態のチェックを行っていきます。

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骨に結合した後は、上に被せるもの(上部構造)を作っていきますが、それがおそらく1ヶ月ほどかかります。
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<インプラントに被せる物(上部構造)をつけていく流れ>
以下の @、A、B、C を数回に分けて行っていきます。
@インプラントに“土台”をつける A型をとる
B型から模型を起こし、被せる物をつくっていく
C被せ物をつける
※一般的に行われている差し歯の治療と、ほぼ同じ流れになります。

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最短なケースでも、5ヶ月はかかる可能性が高いです。
(前歯では、仮歯を入れて、見た目の問題は生じないようにします。)
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被せるものを含めて考えると、
最低でも1本目は¥265,000程度、2本目以降は+¥160,000程度
かかってしまうと思います。
また、骨を増やす特別な処置が必要なときは、CT撮影のときは別途、日高病院への治療費が必要な場合もあります。
(いずれも消費税は別です)
詳しくは<インプラント治療費>のページをご参照ください。
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| メタルボンド |
色調の再現性が高く、歯の透明感などが非常にクリアに出せます。また、変色が全くありません。前歯に適しています。 |
| ゴールドクラウン |
硬さが歯に近いので噛み合わせにやさしいです。ただし、金属色のため前歯には適していません。 |
| 前装ゴールドクラウン |
“ゴールドクラウン”の外から見えるところに“白いプラスチック”を貼り付けたものです。前歯にも使用できます。ただ
し、プラスチックは年月が経つと変色をしてきてしまいます。4〜5年で黄色く変化してきてしまう可能性がありま
す。硬さが歯に近いので噛み合わせにやさしいです。
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| 12%金銀パラジウムクラウン |
いわゆる“銀歯”です。金属色のため前歯には適していません |
| 前装12%金銀パラジウムクラウン |
“銀歯”の外から見えるところに“白いプラスチック”を貼り付けたものです。前歯にも使用できます。ただし、プラスチ
ックは年月が経つと変色をしてきてしまいます。4〜5年で黄色く変化してきてしまう可能性があります。 |
上部構造(上に被せるもの)には様々な種類がありますので、ご相談して決めていくかたちになります。
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インプラントの寿命は?
数値的に言うと、ITIインプラント発売元(ストローマン社)の研究による10年間公式生存率は96.2%です。
実際のところは、その方の歯磨きの状況によって変わります。(歯磨きが行き届いている人の方が当然寿命は長いです。”インプラントは人工の歯”ともいえます。天然の歯でも、歯磨きを怠るとダメになってしまいます。インプラントも天然の歯と同様に歯磨きを怠るとダメになってしまいます)
また、歯周病の人の10年間のインプラント生存率は70%〜50%に落ちます。
(歯周病の人は、その治療をしっかりと終わらせてから、インプラント治療に入ります)
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インプラントに失敗はあるのか?
ITIインプラント10年間の公式生存率は96.2%です。したがって、10年間での失敗率は3.8%です。
ただし、歯周病の人に対してのインプラントの失敗率は10年間で30%〜50%です。(歯周病が治った後に行うインプラントは通常の成功率になります。)
失敗の原因としては、・その方の歯磨き不足 ・打ち込んだところの骨が柔らかすぎる、もしくは硬すぎる ・歯ぎしり、くいしばりが強すぎるetc といったことなどがあります。
残念ながら100%の成功率ではありません。
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インプラントは危険なの?
下顎奥歯部分で骨が少ないケースでのインプラント埋入は、下顎半分をする大きな神経(下歯槽管)を傷つける危険があることもあります。その神経を傷つけてしまうと、顔の下半分が麻痺してしまうこととなります。骨を増やして対応できればよいのですが、それでも無理な場合は安全性の点から考え、インプラントは行いません。
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インプラントメンテナンスは?
インプラントは、定期的なメンテナンスを行う必要があります。6ヶ月ごとにご来院していただき、チェックをしていきます。
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インプラントと審美性について
前歯部でのインプラントは審美性の完全な回復が難しいケースもあります。
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噛みしめ、歯ぎしり、くいしばり癖とインプラントについて
インプラントの歯ぎしり、くいしばりによる横揺れ(咬頭干渉)への抵抗力は、天然歯の60%くらいです。
インプラントには歯の靭帯(歯根膜)がありません。直接、骨と結合しています。クッションが無い状態と一緒なので強い噛みしめや、歯ぎしり、くいしばりに対して弱いのです。
したがって、噛む力(咬合力)の強い人や、歯ぎしり(ブラキシズム)、くいしばる癖(クレンチング)のある人から、インプラントに対する希望があった場合は必ずマウスピース(ナイトガード)の使用をしてもらうことを前提に、インプラントの治療をすすめていくこととなります。
※ 咬合力、ブラキシズム、クレンチングに対しては
・下顎の発達の度合い(下顎角部の咬筋のつき具合)
・模型上での歯の磨り減り度合い(ファセットのつき方)
・歯の根元の磨り減り度合い(WSDなどのアブフラクションの具合)
などから、総合的に判断していきます。
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